雑記#1 「やりたい事」

こんばんは。

 

毎日書こうと思いましたが、3日目にして飽きました。

とりあえず、”書く”ということを続けようとは思ってますので、書き始めます。

 

1.人生の中でやりたい事を見つける

 

という事に関して。

 

そもそも、なぜそんなしょーもない事を思ったかというと、会社で言われたことをやってて気付いたら4年目に突入していたから。

 

なんの根拠もないけど、日本人ってほとんどの人が安定志向なんだなぁとつくづく思う

 

【総合】2019年卒 就職希望・人気企業ランキング | キャリタス就活2019 | 新卒・既卒学生向け就職活動・採用情報サイト

 

就職希望企業ランキングとか見てると、航空会社がなぜか人気。

JALなんてこの前、経営破綻してるのに。)

商社や保険会社も人気だよね。なんで印刷業会がTOP 100に入ってるのかも理解し難いし。

 

それに対して、googleとかIT分野はあんまり入ってない印象だし...

(偏見入ってるから参考にもならんけど)

 

安定を求める人数が多すぎるのが問題だよね

 

企業として安定するためには、ある程度の消費者がいて、ある程度の業務が消費者の人数に応じて発生するから、業務が安定的に発生して会社として安定した収益を得られるということだと思うけど。

 

今後は人口が減っていくなら、業務量も減っていくなら、安定企業に入っても安定では無くなるんじゃないのかなぁって思う。

 

 

気持ちはとてもわかるけどね。

 

もはや定着してきたブラック企業という言葉は、そもそも昭和体質の企業。

特に、中小企業が当てはまりやすいっていうイメージが世間的に蔓延してると思うけど

常に変化のある社会の中で、昔通用した考え方、業務方法、風土ってものをそのままあてはめようとしたら絶対に労働者に跳ね返りが出てくると思う。

 

SNSスマホに慣れ親しんで育った若者に対して根性論を持ちかけること自体無理な話だよね。

 

何を言いたいかというと。

 

結論は、今の社会で言われたことをやり続けても将来が見えないって事だよなってお話です。

 

とある人が言ってた話で、妙に親近感のある話をしてたんだけど、

AとBという会社があって、同じ商品を作っているとする。

Aは150円。Bは300円 だとして、物を作るためのコストは同じだけど、商品価値として2倍の差があります。

 

製品の製造コストが同じ場合、値段の差は労働者の賃金に跳ね返る。

 

 

という話。

 

これは、今の環境にとても当てはまるからこそしみじみとくる話なのかも。

 

仮に同じような製品を作ってる会社に製品を発注かけるとして、同じoutputが求められても、生産コストが違う場合、仕事の依頼を勝ち取るのは安く製品を作れる会社になるのが必然なわけで。

 

この現象が今までは、海外の人に作ってもらった方が人件費を抑えることができるから

収益の目処が立ててたけど、今は海外の方が成長して、日本の中小企業とか同じ生産コストなら、+αの価値が無いかつ需要が無い限り仕事は減るよね。

 

だからブラック企業がなくなるって事は無いって思う。

 

製品の価値で、同価格帯の海外生産者に勝つためには、+αの製造価値をつけるためには、言われたことをこなしてるだけじゃダメだよなって思ってて、安定したいわけじゃ無いけど、今のままだと将来がないのは明白で。

 

となると、発想力を生かして仕事を行っていくのが、価値に繋がるよね。

 

仕事の価値は量より質だけど、質がある程度確保された状況に至ったら量が価値を生むパラメータになってくると思う。

 

一回、勉強期間を設けて起業でもしようかな。

 

なんて思う今日でした。

 

おやすみ。